新カテゴリー「S耐チャレンジ」は盛り上がるのか?

 こんにちは、また久しぶりの投稿になりました。監督の由元です。
 夏のK4GPのエントリーが確定しました。
 K4GPは、エントリー開始から4分程度で枠が埋まるという盛況振りだったそうです。日本のモータースポーツがなかなか盛り上がらない状況の中、成功している稀な例ではないでしょうか?
 皆で車作ってレースできるのは楽しいですからね。

 そんな中、今年、S耐の弟分カテゴリー「S耐チャレンジ」なる、参加型のレースが立ち上がるとの話を聞きました。
 K4GPとS耐の間くらいのカテゴリーかなぁなんて楽しみにしてたのですが、Nゼロ規定の車両が中心、ECUはリミッター付きのノーマル、タイヤは指定、ちょっとがっかり。

 車作ることが楽しい人やチームにとって、ノーマルで、っとなると、なんかやる気が、、、 新しい車でないと出れないし、勝てないし。技術的なアイデアも折り込めないですから。
 改造にお金かかるって思う人もいるかもしれませんが、別に良いと思うんです。
 改造できれば型落ちの車でもチャンスができるし、ナンバー付きでもノーマルでも参戦可とか、参戦のハードルは下げつつも、色々できる方が楽しくなると思うんだけどなぁ。

 あまり言うと、結局、改造できるレースに出たら?って話になるのでこの辺で。

 今のところ、タイヤは銘柄指定。ECUはリミッター付きのノーマルって話ですが、そこをECUは由元ガレージECUの銘柄指定にならないかな? きっとドライバーだけでなく、エンジンチューナーも育つ楽しいレースになるはず。(笑)