USBポート電源取り出し
車のUSBポートの数足りてますか?
今回はUSB電源モジュール基板でUSBポートを増設する方法を紹介します。
車の好きな位置に欲しい数だけUSBポートがあるとより便利です。
レースの用に仕立てた由元ガレージビートにも、市販の車載カメラやデータロガー等をつけるために、いくつかUSBポートを付けています。
DCDCコンバータを使ったUSB電源モジュール基板が、一般のカー用品よりとても安価に入手できますので今回はその方法を紹介します。
ある程度配線等を自分で作れる方にお勧め。
レース車だけでなく、通常の車のカスタムにも役立つと思います。
USBポート
由元ガレージビートは、USBポートは7つあり、レース中の以下のUSB電源機器を積んでいます。
・車載カメラ(最大3台)
・データロガーDigSpice本体
・ロガー用スマホ
・M5Stack(燃料消費計)
・モバイルWi-Fi
USB電源モジュール
基板の写真がDCDCコンバータを使った、USB電源モジュールです。
いくつか種類はありますが、だいたい小型のDCDCコンバータを使っています。
基板の入力端子に12Vとアース線をハンダ付けします。これを使えば好きなところに12Vの線をはわせて欲しい数だけ線を分岐させ、USBポートを増設しできます。
基板むき出しはショートの原因になるため、収縮チューブ等で絶縁は必須。
USB電源モジュールの紹介でした。
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